いろいろ…
試合のこともまだ書き足らないのだけれど、思い出すと沸々とした感情が沸き立つので(苦笑)、もう少し冷静になってから…と思ってるとですね、またこういう記事があがってきたりして。(fotoのサビオラは記事内容とは関係ないです)
試合後、ベンフィカはルイゾンと監督が直後のフラッシュインタビューに応じたんですが、その後セキュリティの問題もあり選手たちにミックスゾーンでのインタビューに応じることを禁じました。そしていつもよりも大幅に遅れてスタートした監督の会見のあと、クラブの広報部長がベンフィカバスやスタジアムでの一部のファンの行為について、ポルトの公共治安警察を批判しました。
公共治安警察(PSP)は当初、ベンフィカバスが投石などの被害を受けたことを否定したんですが、テレビなどで放映されてから改めて認めたんですね。その後もスタジアム入りする際にゴルフボール等が投げられ、割れたガラスでアイマールやアランがかすり傷を負うなどしました。
「何百人というファンが何百個というゴルフボールを持ってスタジアム入りした」と。その内のいくつかがベンフィカの関係者に当たったそうです。
そんなことがあって、一夜明けた月曜日今度はポルト側が声明を発表。(link記事)
要はこれまでもいろいろあってお互い様なんだし、「ベンフィカは許容範囲が狭い」と言いたいようなんですが、特にこれ。
4 - O jogo deste domingo, no Estádio do Dragão, apenas veio sublinhar o despudor vermelho;
私の読み方があっていれば、
《この日曜日にドラゴンスタジアムで、もっぱら際立って見えたのは赤い厚顔無恥》って…。
たしかに今まで色々あったのかも知れないけれど、だから今回も大目に見て、という話じゃないでしょ。