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え ぷるりぶす うぬむ * el conejo de la suerte

お披露目試合

Ficha do jogo

Jogo no Estádio da Luz
Assistência 40.777 espectadores

Benfica: Roberto (Júlio César, 46’) (Moreira, 68’), R. Amorim (F. Menezes, 69’), Sidnei, David Luiz, César Peixoto (F. Coentrão, 46’), Airton (Javi García, 46’), C. Martins (F. Faria, 82’), Gaitán (N. Gomes, 77’), Aimar (L. Filipe, 61’), Saviola (Cardozo, 61’) e Kardec (Weldon, 69’).

Mónaco: Ruffier, Adriano (Appiah, 74’), Mongongu, Hansson, Bulot, Coutadeur (Nkoulou, 74’), Mangani (Gosso, 74’), Aubameyang (Alonso, 59’), Niculae (Park, 74’), Malcuit (Lolo, 47’) e Sagbo (Gakpe, 84’).

Árbitro Bruno Paixão (Setúbal).
Amarelos Adriano (44’) e César Peixoto (45’).

Golos 1-0, por Airton, aos 30’; 1-1, por Sagbo, aos 42’; 1-2, por Mongongu, aos 46’ (g.p.); 2-2, por Aimar, aos 50’; 3-2, por Cardozo, aos 62’.

以上、Públicoより

* * *
“Ataque faz sonhar, defesa a dormitar ”ーJosé Bento Amaro
“攻撃は夢を見させ、守備はまどろむ”。


Públicoの記事の見出しですが、上手いですね。…褒めている場合ではないか。(苦笑)




この試合の先発GKはロベルトだったのですが、…あの、ちょっとDFの皆さん。いつもは高い位置をキープするのに今日はラインが低過ぎません?ここはルスですよ。
まるで、ルスでのお披露目→勝ちたい→先制点を取られたくない→ラインを高くするとほぼカウンターで抜かれる(主にシドネイ)→1対1だとほぼ今のロベルトは抜かれる→点を取るまではラインを下げてキーパーとの距離を詰めておこう。
なんていう風にも取れてしまうのですが。まさか、ね。ははは!(笑えない)…ということかどうかはさて置き、最初の15分くらいFWが画面に映らないくらいベンフィカ陣営でのプレーが続き、サビオラの姿がチラリとしか見えなくてつまらない…。

サビオラは17分、シドネイからのパスを受けてアイマールにはたき、アイマールがドリブルであがりサビオラにパス、エリア中央辺りからDFの股の間を通すミドルシュートを狙いましたが、わずかにポストの左に外れました。22分にはガイタンのドリブル突破からアランがDFを引付けている間にサビオラにパス、右の後ろ側からDFが来ていたので、左足でchapeuを打ち、これをキーパーが後ろに弾いてコーナーに。サビオラは好調をキープしています。というか、不調な時ってあまりないですけど…シーズンに入ってよほど疲れている時以外はね。

この試合はどちらかというとサビオラとアラン・カルデックが引きつけ役になって、スペースを開く選択の方が多かったです。MFの2人とも今、絶好調ですしね。アランとカルドソとの違いは、オフ・ザ・ボールの動きですかね〜、アランはチームメイトの動きをよく見て、シャドウの役割をマメにしていますね。

得点は左のコーナーからアイマールのキック。ボールをゴールエリアのライン上に置いたので、ゴール前に蹴るんだなぁと思ってたらアイルトンがファーに飛び込んできてgolo!これで少し落ち着いたのか、いきなり素早いパス回しになってるんですけど。すごい変わり様…。ガイタンは途中から右サイドに入っていましたが、得点後また左に戻って来ました。DFは基本的にラインディフェンスですが、これは見ていてハラハラします。

40分、マルティンスのバックパスが相手に渡り、ゴール前にスルーパス、ロベルトが前に出て来ますが…プレッシャーにもなってないし、ゴールがら空きだし。ダイジョウブですかね〜え(冷汗)。前半終了間際にはセザール・ペイショートのチャージがファールを取られ、PKに。これは仕方ないですね。

後半に入ってリードしているモナコは完全に引き気味になり、逆に得意の攻撃に出るベンフィカ。49分にはアイマールが左サイドのドリブルからそのままシュート、golo!これはゴラッソでした。最終ラインでサビオラがゴールを背にして見ていたのですが、パブロどうする?あ、打つんだね(←この間約1秒)と判断してサッとサイドに避けていました(笑)。コエントロンが入って攻撃にもスピードとリズムが。60分にはサビオラやアイマールたちは下がり、その直後にコエントロンの左サイドからのクロスにカルドソが合わせてgolo!これで3-2。このあとはお得意のシュート打ちまくり(そして入らず)を繰り返し、終始ベンフィカペース。まさか、CLではこれやらないよね!?シュートは丁寧に狙って打ちますよね、皆さん?

最後の10分にはファビオ・ファリアもプレーして、ベンフィカとしてはまずまずの結果だったのではないでしょうか。守備は…まぁ、ごにょごにょ…。ルイゾンとマクシ、早く戻ってくるといいですね!(コラ)後半にはGKにジュリオ・セザール、モレイラも入り、徐々にDF陣がキーパーを放っていく様が面白かったです。

結論。この試合をパルコ席でヴィエイラ会長も見ていたので、ダヴィド・ルイスを手放すことはまずあり得ないでしょう。彼のロングパス、判断の的確さ、味方へのフォローは今のベンフィカには必要不可欠です。いなくなったらどうなることやら…。(^_^;)
by la_fraise7 | 2010-07-28 00:59 | Partido | Comments(0)
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