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え ぷるりぶす うぬむ * el conejo de la suerte

Liga jor38 Sevilla - R. Madrid

2006.5.16.
Liga jor38 Sevilla 4-3 R. Madrid

Sevilla: Palop; Daniel Alves, Javi Navarro, Escudé, David; Jesús Navas, Maresca (Fernando Sales, m.80), Martí, Adriano; Saviola (Kanouté, m.59) y Luis Fabiano.
Real Madrid: Casillas; Salgado, Sergio Ramos, Mejías, Roberto Carlos; Baptista, Guti; Beckham (Soldado, m.55), Zidane, Cicinho; y Raúl (Jurado, m.82).

Goles:
0-1.m.16, Beckham, de falta.
0-2:m.25, Beckham.
1-2: m.27, Jesús Navas.
2-2: m.30, Saviola.
3-2: m.33, Saviola.
4-2: m.44, Luis Fabiano.
4-3: m.71, Zidane.

Arbitro: Alfonso Pérez Burrul (cántabro).
Mostró tarjeta amarilla a Sergio Ramos (m.32), Cicinho (m.48), Maresca (m.50), Soldado (m.63), Daniel Alves (m.70), Roberto Carlos (m.87), Palop (m.88).

以上、MARCAより引用。







* * *
Javier Saviola:「素晴らしいシーズンを締めくくった。今シーズンを終えるには、この上なかったね。UEFAを勝ち取り、このチームはチャンピオンズの褒美を得るのに相応しかったけれど、でも出来なかった。いずれにしても、僕たちは自分たちの仕事に満足しているよ」

「ぜひセビージャと合意に達して、ここに戻って来れたらいいな」

(SevillaF.C.S.A.Dより)

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* * *
伝えたい言葉は色々ありますが、全部を伝えるには、おそらく3日間くらい話し続けることになりそう。思い付いたことだけを。この記事の中で、サビオラに対する形容詞に‘el delantero sevillista’を使ったのは、たぶん、この記事を書いてくれた記者の気の利かせと、君はチームの一員なんだよ、という温かいメッセージ。

ロペス・カロ監督が、「セビージャは勝利に相応しい」と認めたように、最後まで魅せてくれました。ファンデ監督の「ルイス・ファビアーノとサビオラは、今シーズン序盤のツキがなかった分も、ここにきて、努力してきたことへの褒美を受けた」と。前半戦、あんなに良いプレーしていても、何故か殆ど入らなかったgolが!不思議なものです。不思議と言えばNavas君。あんなゴラッソが撃てるなんて!髪一重で外してきた今シーズンのあの数々の惜しいシュートは、一体…!(笑)

終わってみれば、セビージャはバルサ、マドリ、バレンシアに続いてヘタフェと並んでリーガ4位のgol数です。信じられます!?あのセビージャが。(苦笑)なんだかんだ言って、マレスカの8golを破って、ウサギさんがチーム最多の9golになったのにはホッとしましたよ。やっぱり、MFがトップじゃいかん。(笑)私の記憶では、対マドリ戦でウサギさんがgolしたのは、初めてじゃないかと思うのですが…。68ポイントを取ってCL出場を逃したのは、セビージャが初めてのクラブのようですよ。(ラジオ実況者のヘスス・アルバラードさんのブログによると。)

でもね、シーズンが終わった今思うのは、楽しかったなあって。この約1ヶ月半、夢みたいな時を過ごさせてもらった気がします。本当に楽しかった。私にとっては、'03−'04シーズンの後半戦のバルサ快進撃の時以上かも知れない。一つ勝つたびに自信を付けて、チームがよりチームらしくなっていき、団結していく姿を見るのはファン冥利に尽きました。そして、地元のファンの応援の熱さも、遥か遠い日本のファンの胸に届きましたよね。

個人的なことを言うと、クラブのforoや、地元のファンサイトを覗くのは今シーズンが初めてでした。長いシーズンの間には、あるソシオの叔父さんが試合中に亡くなり、その叔父さんに、自分がセビジスタになったのはあなたのお陰ですよ、と叔父さんを讃え、感謝するメッセージをハーフタイム中に読み、泣きながら実況を聴いたこともありました。
12月のラ・レアルとの試合で、セビージャが大逆転を決めた時に、どんな風にその知らせを聞き、家族とともにどんなに喜んだかを事細かく教えてくれたセビジスタのコメントに、喜びが何倍にも感じられたことも。他にも、数えきれないくらいのファンがこのクラブを心から愛しているのをヒシヒシを感じ、それで私もセビージャを好きになっていったのかも知れません。

ホラ、長くなっちゃう。…えーと、もしも待っていてもらえるのでしたら、UEFA決勝戦後の選手たちのコメントとか、その内にこっそりアップしようと思っています。(笑)気長にお付き合い下さいませ。ウサギさんは17日の朝セビージャを発ち、ブエノスアイレスに向かっています。木、金とメディカルとフィジカルチェックがあり、週末は休み、そのあといよいよエセイサでのトレーニングや、アンダー20チームとの練習試合が組まれています。そして、ドイツへ。

そう、いよいよワールドカップが始まります。
Conejoと、アルゼンチン代表に幸運を!

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by la_fraise7 | 2006-05-17 00:00