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え ぷるりぶす うぬむ * el conejo de la suerte

ご報告。

今、この2日間のニュースの見出しをチェックして、ライカーのコメント読んで来ました。どうも今月は毎日更新は無理みたいなので、数日分まとめてアップする感じでいこうかと。まずは、あと4時間後くらいに行われるカタルーニャ杯に、招集されてますね。出場するでしょう!ガンバレ、Conejo。遠慮はいらん。

私が約4年間サビオラのニュースに限って、それぞれを読んできた印象では、SPORTは数年前から‘サビオラ追放キャンペーン実施中!’のようですから、なるべく無視しましょう。(笑)デマも多いし。






あと、バルサに残った事をガブリからも驚かれたのは、ちょっと意外でした。“プレーするよりもお金を取った”と周りから(誰からか知らないが)非難されてるそうですが、それが私にはいまいちピンと来なくて。私が世間ずれしてるのかなあとも思ったけれど、その理由が分かりました。つまりみんな、“バルサに残っても、どうせプレー出来ないのに。”と考えているからだと。私も最近までそう思っていました。スタート地点に立てないのなら、移籍するしかないって。

確かに毎試合スタメンはかなり難しいし、ベンチに入るのも大変かも。でも、光は微かにドアの向こうから射し込んでいると思うのです。今はちょっと(この時間に)過去記事を引っくり返す気力がないのですが、今年のアメリカツアーから帰って来た辺りから、ライカーの言葉のニュアンスが変わってきてる。以前は“あっちへ行ってくれ”ぐらいの勢いだったけれど、あのガンペール杯の時の、サビオラがゴールした時の身を乗り出して喜んで、そのあとふと見せた苦笑というか、ちょっと考え込む様な表情。8月の終わりくらいには、こうコメントしていました。“もし8月が終わってクラブが見つからないのであれば、彼はバルサの一員だ。”

そして、昨日のコメント。
“サビオラは恐らくプレーする機会があるだろう。”

“私は彼を尊敬している。彼はよく努力し、siempre es puntual(いつも時間に正確で?)、チームメイトと上手くやっている。”ええと、このpuntualはpuntuar(得点を決める)のスペル違いじゃないかな〜と。こんなところで笑いを取らなくても…。

“まだシーズンは始まったばかりだから、成り行きを見守っていくつもりだ。私は彼を他のメンバーと同じに扱うよ、それは常時レギュラーという意味ではないけれどね。”

つまり、ほんの少し前のように、頑なに“使わないよ”というニュアンスから、“ひょっとしたらチャンスはあるかもよ”くらいのささやかな上昇?

彼は8月にこの決断をする前、ライカーと話をしています。そこで話してみて、少しは希望を持ったんだと思う。絶対的に切り捨てられた訳ではないんだと納得したから、ここに残って頑張ってみよう、という気になったんじゃないかと。それに、こんな事を言うのもなんだけれど、この世界最高のメンバーたちと練習する以上に魅力的なオファーが来なかった、というのもあるんじゃないかな。セビージャに残りたかったはずだけれど、すぐにキチンとしたオファーは来なかったので。

あぁ、おしゃべりが長くなってしまいました。またあとで、ちゃんとしたインタを書きます。ム、あと3時間でカタルーニャ杯だ…。Buenas noches.
by la_fraise7 | 2006-09-06 00:00