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え ぷるりぶす うぬむ * el conejo de la suerte

アルメリア戦のインタ

“ベルナベウの観客が温かく迎えてくれて、とても素晴らしい気分だったよ。”

17-9-2007 Marca

バルセロナではあなたのマドリーでの初ゴールにガッカリしているでしょうね。ゴールを決めて観客が沸いたときはどう感じましたか?
ーとても素晴らしかったよ。プレーする機会をうかがってて、チャンスが来たらそれを掴まなくちゃいけないこともわかっていた。幸い、上手くいったよ。というより、僕たちが上手くいったと言うべきかな。試合にも勝てたし、初ゴールも決められた。とても良かった。





ベルナベウでのゴールと、カンプノウのでは違いがありますか?
ーその2つは違うと同時に、どちらも素晴らしいね。両方ともとても特別なスタジアムだ。僕は幸運にも、カンプノウでゴールを決めた時にファンの温かさを感じ、今また同じものをベルナベウでも感じる。マドリーでとても幸せだ。うまくやっているし、あとはプレーし続けることを願うよ。

どんなゴールだったか話してもらえますか?キーパーがキャッチできないことを知っていて、“robarle la cartera(財布をする)”みたいにあなたがいました。ゴール嗅覚の鋭いFWの典型のようですね。
ーそうだね。そんなゴールをたくさん決めているんだ。もしFWが自分のプレーやシュートで決められなかったら、弾かれたボールに注意していなければならない。次のプレーにね。ラウールのシュートがキーパーに届かないうちに、僕はもう一歩踏み出して走り出していた。キーパーが弾くんじゃないかって。それが当たったんだ。基本的には直感だよ。

つまり、ずる賢いゴール(un gol de pillo)というわけですね?
ーうん。スペインではそう言うね。アルゼンチンでは「抜け目のないゴール(un gol de vivo」と言うんだ。そうとも言うけれどね。ずる賢いゴールか。いいね。

バルセロナではどう思っているのでしょうか?
ー試合が終わったあとすぐに、たくさんの元チームメイトが祝福の電話をくれたんだ。嬉しいことに、バルセロナの選手たちとは良い関係のままでいる。いつも素晴らしい友情で結ばれてた。ファンともね。今は最大のライバルチームでプレーしていているのはわかっている。でもバルセロナの友達が、僕の幸運を喜んでくれることに変わりはないんだ。それには感謝してるよ。

あのゴールの時は特別な祝い方でしたね。お父さんへ捧げたのですか?
ーSi'。父は亡くなったけれど、何か良いことがあるたびに彼とそれを共有したい。それが父との約束だからね。彼は僕の守護者みたいなもの。ゴールした時は感激して、一緒に祝うために走った。

今シーズンは何ゴールをあげるのでしょう?
ーたくさんあげられたらいいな。ゴールするためには出場機会を得なくちゃね。チームの役に立ちたいし、タイトルを取るのに貢献したいんだ。ファンが僕にゴールを求めているのは知っているから、僕はそれに応えたい。

今年のレアル・マドリーの良いところは、多くの選手が得点を決められるという点ですよね。
ーその通りだね。フォワードだけじゃない。中盤の選手たちも決められる。そいういった意味では、まずスネイデルが筆頭だ。彼はまるでボールが吸い付いているみたいだ。フリーキックでもゴールを決められる。とても良いチームだと思うよ。ディフェンダーも含めてね。

あなたはこの町で、そしてこのクラブで幸せそうに見えますね。
ーうん、幸せだよ。僕を信頼してくれたレアル・マドリーに感謝している。今やるべきことは、目標を達成するようクラブの力になることだ。マドリッドにいて落ち着いているし、順調だ。僕はサッカーを愛する平凡な人間で、レアル・マドリーのようなビッククラブでプレーすることは、「実現した夢」なんだ。シーズンは厳しいものになるだろうから、最後まで気を抜かずにしていかないとね。

おわり。(多少、要約済)
by la_fraise7 | 2007-09-22 00:00 | Real madrid.CF 07-09