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え ぷるりぶす うぬむ * el conejo de la suerte

出発。

Boa noite!(ボア ノーイトゥ=こんばんは)
図書館で借りて来たポルトガルの会話集片手に、マドリが滞在している間、ポルトガルのポルトガル語(ブラジルのとはちょっと違うらしい)で挨拶くらいはいこうかな〜と思います。ま、その他色々とあって…(笑)。

えーと、何からだっけ。
マドリの皆さんが出発するところからかな。ユーロ2008の間はあれほど更新が頻繁だったマドリのオフィシャル、プレシーズンに入ってペースダウンしていませんか?(苦笑)日本語版に出たら書くのよそうと楽しみにしてたのに。ということで、覚えてるだけまとめてダイジェスト。ソースはオフィシャルのスペイン語版とasです。





まず月曜の午後3時、マドリの駐車場に集合した選手たちは、久しぶりの再会に挨拶を交わしたり、スーツケースをバスへ運びながら出発の準備。ポルトガル南部のアルガルヴェ地方の、Vale do lobo(オオカミの谷、ですかね)というリゾート地へ。それまで漁業と農業の地域だったVale do loboは、1962年に初めてリゾート開発され、以来40年の間に主要な観光地となり…あ、これはトリビアか。

マドリの選手が宿泊する場所には、18ホールのゴルフ場が2つ、サッカー場、テニスコートや数キロに及ぶビーチが並びます。以前にはマンチェスターUとイングランド代表もここで合宿を行ったそう。今回はファミリーを同行させるというクラブ史上でも初めての試み。プライバシーを守るため、現地ではマスメディアやファンが無断で写真を撮ったりできないよう、パトロール巡回も含めて厳戒態勢です。それでも40人ほどのファンが宿舎の前に集まっていたようですが、選手に会えなくて残念でした。たまたま他のホテルの宿泊客がビーチで、コンパクトカメラを取り出して風景写真を撮ろうとしたら警備員に止められたとのこと。タイミングが悪かったですね。

それでもasの記者なんかは現地に行ってるんですけど、もちろん日帰りでしょうねぇ〜(嫉妬)。変わって火曜日、初日は朝8時起床。9時に2台のバスに分かれて練習場まで移動し、ランニング、ジムでの軽いトレーニング、その後ボールを使ったセッションが30分ほど。11時には終わり、午後は家族と自由行動だったそうです。水曜日はもう少しピッチがあがり、30分ほどゴルフ場の起伏の激しい場所をランニング、ジムでのウェイトも本格的になり、その後ピッチでのボールを使ったセッション。監督はゴルフ用のカートで移動してたみたいですよー。歳には勝てないのかなー。(今のウチに言いたいことを言う)

ところで、この合宿の目的は3つあるそうです。長いバケーションのあと徐々にフィジカルを馴らしていく、個人から団体プロ選手としての意識と大家族の一員としての自覚を促す、それと最後に、いかにクラブが選手を大切に扱っているか、家族のみなさまに見てもらい、クラブへの帰属意識を持ってもらう…ことが目的みたいですよ。…で、Conejoは。話しは変わりますが、今夜は満月でしょうか。いい月ですね。今夜は遅くなったので、あとで写真などを追記します。

Até logo!(アテ ロゴ)また後でね!
by la_fraise7 | 2008-07-17 00:00 | Real madrid.CF 07-09