試合直前
*たしかに私は昨日何かを読んで不機嫌になった気がするんだけれど、一晩経ったらその何かが何だったのかも忘れちゃったりして。…ひょっとして長生きするタイプかも。
*どこの世界も身内の都合の悪いところは隠すという現実があるわけですが、オフィシャルではピピータの先日の記者会見で、「監督はハーフタイム中も試合後もロッカーで見たよ」という箇所が省かれていました。asには出ていましたが。ちなみにそこはverという動詞が使われていて、「見る、見かける、目撃する」というような意味がありますが、ふつうに「いたよ」と言っていないところが気になったりします。監督はちゃんと指示出していましたか?ピピータはできる若者なので、ボロは出さないネ。
*さりげなくマイナーチェンジをしているオフィシャルに気がつきましたか?ラジオのコーナーではルートの最新インタ(手術後)がデスカルガは日本語で何と言うんだろ…録音じゃなくて、えーと、コンピュータ用語は日本語もわからない…要するに聴けます!(8'26秒)*注:現在、RealMadridラジオは閉じられています。
*今シーズンは余計なことを書かないようにと、マドリとアルヘンだけに絞っていますが、さすがにこれはVTRの作りがステキだったので載せちゃう。バルサがミニエスタディでの練習で、選手たちが予定より5分遅れで集合したために熱血ペップ先生が「気を抜くんじゃなーい」と注意する場面。結局全員に500ユーロの罰金だとか。「監督、ちゃんと指示を下さい」と選手たちが懇願するどこかの白いチームとえらい違いかも。ホントかどうか知らないけれど。(注:あ、ペップ監督は「公表するようなことじゃない」と罰金については何も語ってなかった。でも書いちゃった。それはメディアのウワサということで。元は地元の放送局TV3が報じたものです)
*スペインメディアのやり方として、自分たちで種を蒔き、その反応を記事に書くという手っ取り早い方法があるのですが、クレスポのニュースもその一つ。asの記事を読んだクレスポの反応をそのasが記事にしています。代理人の方に照会はあったみたいですね。ここからはSDの手腕なので、ガンバレ、ミヤトビッチSD。モウリーニョ監督は手強いぞ(笑)。
…そんなところかしら。それではマドリ一行が泊まった素敵なホテルの写真と共に、Adiós, hasta luego!サビオラの出番がありますように!