選手の名前の呼び方
最初にお断りしておきますが、ここに書いている読み方が正しいとかそういう意味ではなくて、ただ読み方を選択するときの目安として自分が決めやすいように、独自のルールをまとめただけです。(すぐ忘れるから)ポルトガル語の読み方で間違って来たものあるので、この際に訂正しておこうと(笑)。試合中に耳で聴く選手の名前と、自分で書く時で違うのは結構やりにくいですしね。

個人的に選手名の呼び方は、たとえば選手に呼びかけて振り向いてくれるものが手っ取り早くていいのではないかと思います。それを書くのが難しいのですが。世の中には、外国語の発音に大いなるコンプレックスを抱いて、決して人前で口を開かない人もいれば、逆にきれいな発音ができるというだけでわけのわからない優越感を抱いたりする人もいます。でも結局のところ、外国語はあくまで外国語であって、どうあがいてもネイティブにはなれないのですから、こちらの伝えたいことが相手に通じ、且つ失礼がなければいいのではないでしょうか。以前、ある博物館で案内をされていた年配のおじさまは、発音は日本語のような高低アクセントでしたが、とても知的な英語で淀みなく説明されていて素晴らしいと思いました。たぶん、外国語を話す時に本当に必要なのは、この方みたいに、真摯な態度なんじゃないかと思います。


《このブログの選手の呼び方》

1、スペイン語圏の選手の呼び方は、スペイン語の読み方に習う。たぶん、スペイン語で読み間違えることはない…はず。

2、ポルトガル語圏の選手の呼び方は、ポルトガル(リスボン)発音を原則として、なるべく原音に近い発音に習うが、日本語として定着してる呼び方があれば、それを使う。

3、その他の外国圏の選手の呼び方は、当地リーグ(ポルトガル)で何と呼ばれているかに習う(なるべく)。他に日本語として定着している呼び方があれば、それを優先して使う。




* * *
Roberto …ロベルト(スペイン人)

Júlio César…ジュリオ・セーザル(ブラジル人。アクセントのあるセを強く読みます。ネット上ではセーザルが一番多く、次いでセザール、セザルの順でした。セザールはスペイン語読みです。実際には長音ほど伸ばしませんが、慣習に従ってセーザルにします)

Maxi Pereira…マクシ・ペレイラ(ウルグアイ、スペイン語読み)

Luís Filipe…ルイス・フィリップ(ブラジル人なので本来はフィリーペの方が近いんですが、ポルトガル読みで統一します。アクセントのない語末のeはポルトガルでは弱く発音され、「ウ」に近くなります。その他の発音と重ねるとフィリープじゃない?という気もしますが、フィリープだと検索で出てきませんでした)

Sidnei…シドネイ(ブラジルではシヂネイですが、ポルトガル読みで統一します。)

Luisão…ルイザォン(ブラジルではルイゾンと発音される場合もありますが、ポルトガル読みにします。下記参照)

Jardel…ジャルデウ(ブラジル人。ジャルデルと表記してきましたが、ネット上で本来の読み方の方が多いことに気付いたので変更。)

César Peixoto…セーザル・ペイショート(これはスペイン語読みセザールを、アクセントがセにあるので訂正。セーザルかセザルですね。どちらにするか迷うんですが…ネット上でも同じくらいですし。セーザルにしますか)

Fábio Coentrão…ファビオ・コエントラォン(2転、3転して申し訳ありませんが、発音に沿って変更します。詳しくは下記参照)

Airton…アイルトン(ブラジル)

Javi García…ハビ・ガルシア(スペイン。ちなみにスペイン語のvは英語と違って下唇を噛む必要はありません。バビブベボでOKです。)

Felipe Menezes…フェリぺ・メネゼス(これが難しいんですよね〜。ポルトガル読みだとフィリープ・メネーゼシュという感じですが、フィリープと書く人いないので…。ブラジルの呼び方フェリーペに近い、フェリペという表記が一般的なようですので、それに従います)

Aimar…アイマール(たまにうっかりパブロと呼んでしまいます)

Salvio…サルビオ(ニックネームはToto、トット)

Gaitán…ガイタン(アクセントはタ。ニックネームはニコ)

Cardozo…カルドソ(パラグアイ。アクセントがドにあるので、カルドーソとも書かれます。ちなみにポルトガル語ではカルドーゾと呼ばれています)

Saviola…サビオラはサビオラ(笑)。(たまにアクセントのあるオを伸ばして書かれることもありますが、アルヘンらしい発音で言えばあまり伸ばさないです)

Jara…ハラ(アルヘン。ポルトガル語読みしてジャラと呼ばれることも)

Kardec…カルデック(ブラジルではcを「キ」と発音されることも多いですが、ここではポルトガル読みにします)

*まだここに出てきていない選手は随時追記する予定。
上記の選手は今夜のPSVの招集メンバーです(笑)。

* * *
これを書こうと思ったキッカケはFábio Coentrãoでした。インターネット上では「コエントロン」、「コエントラン」が多く広まっていて、中には「コエントラオ」、また「コエンタロン」というのもあるのを発見しまして。最後のは恐らく出所がyahooスポーツかJsportsだと思うんですけど。1人の選手の呼び方としては多すぎるだろうと。

Luisãoもそうですが、「ão」の読み方は日本語にはないですし、オンかアンで代用されるのは構わないと思います。ルイゾン、ルイザン、あるいはコエントロン、コエントランというように。またコエントラオやルイサオ、それからシマオなどの呼び方はスペイン語読みされたもので、スペイン語圏ではそう読まれますし、そこから日本に入って来たものだと思います。スペイン語には「ティル」と呼ばれるポルトガル語特有のアクセント記号がありませんから、その辺の事情は日本と同じようなものです。ルイザオ、コエントラオは好みの問題ですが、コエンタロンだけは何かの間違いとしか思えない…。(初めて見た時、ウルトラマンの兄弟かと思った)

ただ、「ão」は鼻音化されるということもあって、発音に則して書けばコエントラォンの方がいいかな…ということで変更します。結局読み方をまた増やしてるんですけどね(苦笑)。ラォンを鼻から抜けるように発音すればホラ、ネイティブみたいに聴こえますよ!どうしてもわたしたち日本人は、カタカナで書くとそのまま素直に覚えてしまいますからね。外国語は最初にアクセントや発音を調べて、実際のスペルを見て確認しながら覚えた方が早いです。

ところが、ポルトガル語の発音は例外が多くて非常に覚えにくい(>_<;)!!!
スペイン語はその点ほとんどが基本通りなので、実際に発音できるかはともかく、覚えるだけならとってもカンタン。日本人にとってはものすごく親しみやすい発音じゃないかしら。またポルトガル語の発音の基本として、母音に挟まれたsは濁音になります。ルイソンがルイゾンあるいはルイザォンと濁ったり、Jesus監督をジェズスと読むのはそのためです。これだけは覚えておいた方が得かも。

でも1つだけ言わせてもらうと、サビオラが以前インタの中で、ルイザォンのことを思いっきりスペイン語読みしてルイサオと呼んでいたのを聞いたことがあります(笑)。まぁ、チームメイトでアルヘンのサビオラがそう呼んでもルイザォンは分かって振り向いてくれると思いますが、日本人が果たしてそう呼んだら振り向いてくれるのだろうか…。どなたか試してきて、その結果をわたしに教えて下さい!(笑)
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by la_fraise7 | 2011-04-07 12:04 | Notas | Trackback | Comments(2)
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Commented by あさみ at 2011-04-09 15:28 x
こんにちわ
ポルトガル語の発音は難しいですね
私の中ではコエントロンですっかり定着してしまっていますが、家族や友達から呼ばれている発音で呼べればと思いますが、やっぱり難しい(; ̄O ̄)
Commented by la_fraise7 at 2011-04-09 21:20
Hola, あさみさん!
わたしも自分で書いたのを読むときはコエントロンで、実況中に“あぁ、そう言えば発音こうだったっけ”と思い出します。

今まで読めないところはスペイン語読みしてごまかして来ましたが、そろそろポルトガル語の発音覚えなくちゃ、と。読めないと聴き取れないんですよね〜。コエントラォンの言ってることが未だにわからぉん!(笑)
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