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え ぷるりぶす うぬむ * el conejo de la suerte

Todavía no.

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…まだadiósは言いませんよ。まだ、ね。



昨日の練習で、青組が2−1で勝ちましたが、黄色組の得点はサビオラです。

アルゼンチンのラジオでインタに答えてるJaviは、いつものように落ち着いていて、時々笑ってます。
どこの国でも、どこのクラブでもいいよ。落ち着いて、自信を持ってプレーできるなら。

* * *
昨日の練習後の記者会見で記者の質問に答えたところ、つまりはもうバルサから話があるまでじっとしているわけではなく、自分で動いていますよ、と答えたもの。それを受けて、各紙が一斉に『サビオラ、バルサを離れる決意』というようなタイトルで、実際にこれでバルサに残る確率はほぼないのではないか、と書きました。

もちろん、最初からその可能性の方がずっと高かったんだけれど、今まではサビオラがバルサの気持ちを知りたい、となかなかアクションを起こさなかった。でも、もう待てない、っていうことでしょう。16のオファーが届いているとも言われているし、現在プレーをほとんどしてない以上、前に進まなければ。サビオラも、他クラブが自分を欲してくれていることに対して素直に「とても嬉しい」と言っています。

* * *
『みんな事の成り行きを知っている』-elmundodeportivo

バルセロナのFWハビエル・サビオラは、バルセロナ側がいまだに契約更新のオファーをしてこないことから、あきらめの様子を見せ、またファンもこの状況を理解していると判断した。そのため、すでに来シーズンに向けて他クラブからのオファーを検討し始めてはいるが、具体的なクラブ名は一切明かさなかった。

「まだ契約更新のオファーは届いていない。みんなことの成り行きを知っているし、僕がまずやらなければならないことは、将来のことを考えることだ」
「クラブとの関係は変わらないよ」
「何よりも重要なことは、将来のことをはっきりとさせ、自分に何がベストなのかを検討することだ」

「幸いなことにオファーはかなりあって、とても良いオファーもある。重要なのは心地よく感じ、どうなるのがベストなのかを知ること」
「クラブ名は言わない方がいいと思う。まだ決まったわけではないからね」
「将来を考えるといったのは、バルサからのオファーを待つというだけでなく、落ち着いて判断し、何が起こるかを考えながら自分でもいろいろ動いて行くという意味だよ」

空論的なバルサからのオファーの件についてうんざりしているか、という問いには「人の善意は信じなければならない。彼らはオファーすると言っていて、まだオファーはないが、うんざりはしていない」と答えた。

「みんなが考えていることは、僕も考えているよ。監督はバックアップしてくれるけれど、クラブの幹部からは何も言ってこない。将来のことは考え続けている。クラブとは、オファーが来る、来ないだの、やれ大丈夫、ダメだのと揺れているけれど、とにかく自分が望むこと、そして何がベターかを知るのが大切」

「言われているほど話し合ってるわけじゃないんだ。まずはオファーが届くことが大事。それを検討してから話の席に着ける」
「でも、直接言ってくれないと難しい」
「1月の頃には放出という可能性もあったから、落ち着かなければならなかったけれど、今は違う。もう少しリラックスできるよ」

最後にコパ・アメリカについて:
「まだ監督と話していないし、最終リストも発表されていないから何とも言えない。でもできれば行きたいね」

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注)内容補足のため、他の記事からも付け足しました。
by la_fraise7 | 2007-04-21 00:00 | Comments(0)
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