試合はまたいつか。
…まだ試合は見ていないので、その話は(見ることがあれば)また今度。(見てないくせに)わりと苦労が多い今シーズン。朝4時と6時に目が覚めたにも関わらず、見るのを躊躇うファン心理とは。
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先日のボカの話で、オレ紙その他で代理人の電話インタビューが聴けます。せいぜい1、2分かと思って今日聴いてみたら、長〜い!思わず途中でやめちゃった。でもその中で、アルゼンチンの記者が言った言葉が印象的でした。『訊きたいのは…ケ パサ コン サビオラ?(サビオラはどうしたんだい?)バルセロナであれだけゴールを決めて、モナコでもセビージャでも活躍したのに…』
Qué pasa con Saviola? ケ パサ コン サビオラ?
あ、いい質問だな〜と呑気に思っていたら、代理人も『それはいい質問ですね…』と答えていて思わず笑っちゃった。…まあね、団体スポーツだから個人の問題というよりも、運やチームメイトたち、クラブの方向性だとか、そういった諸々の要素が左右する世界なので、こればかりは努力すれば何とかなるものでもないしね。…それでもちょうど神社に行ったので、ついでに拝んではみたけれど。もう待つしかないかなぁって…。
それでサビオラはオレ紙に『負担になってるかって?Nooo、誰からも電話もないし、何も言ってこないよ。僕はマドリードに残りたい。いつかアルゼンチンに帰るとしても、リーベルに行くならだね。その他のチームだったら戻らないよ』と答えています。
エエ、待ちますよ。大人しく、インタでも訳してね!
P.D. リーベル!リベルタのアメリカ戦!ちょっとハビがいたころのニース対モナコのコートダジュールダービーを思わせる展開でした。古いか。それにしても得点の度に、雪崩れを逆回転テープで見ているかのようにうごめくアメリカのファンたちに、目を奪われました。どうやったらあんな風に移動できるんだろう?