ジェズス監督のコメント
1つずつ、焦らず(言い聞かせ)。
まずは監督のコメントから。(ざっと)
“今シーズン最初の対戦でうまく行かなかった点をいくつか修正し、試合開始からとてもとても激しくプレッシングをかけた。強いチームだけがこのようなプレッシングを実戦できるだろう。ハビ(・ガルシア)の2点目はそのおかげだ。相手が強いことはわかっていたが、相手の流れの中のプレーを防げれば状況は簡単なものに変わると思っていた。ファビオの退場まではそれができていたし、そのあとは得点差を守りに入ったが、どちらかと言えばカルドソのシュートのように3点目が入る可能性の方が高かった。”
(この勝利で決勝に近づきましたか?)
“まだ前半戦に勝っただけだ。我々のライバルは私たちがここで戦ったような結果をルスでも出すことができるチーム。実際には有利になったことは確かだが、今考えなければならないことは次のセツバル戦だ。”
(ダヴィド・ルイスはいなくなりましたが、今夜のシドネイのプレーに満足していますか?)
“私たちには3名の優秀なセントラルがいる。ダヴィドは失ったが、シドネイは質の高い選手だということは分かっていた。プレーすることが必要だったんだ。自信を掴めば、今夜のように期待通りのプレーをしてくれるよ。”
“セザール・ペイショートは日頃ベンフィカファンにとってみにくいあひるの子役だ。戦術的に、彼は今晩素晴らしいプレーだった。私の起用に応え、彼を祝福するよ。”
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うーむ、ペイショートはきっかり“これ”というものを頼むと力を発揮するタイプなのかも…。