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え ぷるりぶす うぬむ * el conejo de la suerte

監督のコメント

“あらゆる点でベンフィカが勝者に相応しかった。11人同士では我々の方が勝っており、より多くのゴールチャンスを作り、素晴らしい攻撃の質を見せスポルティングをコントロールした。サビオラ、ガイタン、サルビオで戦略を立てた。両サイドで優位に立ち、何度も相手を困らせ、シドネイが退場するまでは簡単だった。後半はもっと楽になると思っていたほどだ。”

“選手が1人少なくなったことでチームを変更し、強いプレッシングをかけられなくなり、ラインを下げた。ポゼッションはスポルティングに渡したが、全てディフェンスラインにかかった。”

“ハーフタイム中に選手たちには犠牲精神を持ってプレーすれば、サビオラが下がってもそう変わらずできるはずだと言った。全てのセットプレーでリスクを冒さなければならなかったが2-0で終わった。長い走行距離を走ったので木曜のことが心配だ。思っていた以上に走ったので、肉体面とメンタル面の消耗がどうなるかを見ていくつもりだ。”

“最初のゴールが決まってからも足を止めなかった。得点を決めてからも攻撃の質を保ち、プラン通りにパス交換をし、常にバランスが良かった。我々はこのリーグでもっとも近代的な戦術のチームだ。ベンフィカを止めるのは難しい。”

Fonte:maisfutebol Jesus: «Somos a equipa tecnicamente mais evoluída»





* * *
最終的なスタッツ(Sporting-Benfica)

ポゼッション 57%-43%
ボールタッチ 619-439
シュート数 14-9
パス 506-305
パス成功率 75%-63%
コーナーキック 9-2
ファール数 15-16
被ファール数 15-15
オフサイド 10-0

ご覧のように数字だけ見るとどちらが勝ったのかわかりませんが、オフサイドの数字を見れば分かる通り前半はベンフィカがかなりラインを高くあげていて、スポルティングの攻撃は全く怖くありませんでした。もっともシドネイのところが抜かれたらそれで終わり、という怖い一面もあるけれど。後半はマティアスが頑張ってたんですけどねー、マティアスの1点までだったら許す、と思ってたんですが(マティアス贔屓)まぁ無事に無失点で終わりました。

サビオラはガイタンやサルビオたちと壁パスなどを通して、動き自体は悪くなかったです。普段からこの世界では華奢な方だけれど、病み上がりのせいかいつも以上にそう見えて、ぶつかったらふっ飛ばされそうなのでそんなところにハラハラしていました。この3日でどのくらい回復しているかが気になります。シドネイが退場処分になった時、ルイゾンと一緒に審判に抗議していましたね。あの審判さんは自分が試合をコントロールするのではなく、カードがコントロールするものと思っている節が…。

この試合を偵察に来ていたのはポルトガル各国内クラブの他に、マンU、バルセロナ、バレンシア、アトレティコ・マドリー、エスパニョール、ハノーヴァーなど賑やかだったようです。ポルトガル代表のパウロ・ベント監督の姿もスタンドに見えました。

それから、リーガから次節の出場停止の選手が発表になっていましたが、サルビオはカード累積は4枚で大丈夫のようです。テレビ局の間違いかな。シドネイのみ、次節出場停止です。
by la_fraise7 | 2011-02-23 20:00 | Noticias | Comments(0)
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