お披露目
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本日は午前中に練習したあと、午後から4選手(サンタクルスは代表戦のため欠席)のお披露目がありました。
*オフィシャルのマラガTV:練習風景
Rueda de prensa y entrenamiento 3 septiembre - Málaga Club de Futbol
サビオラも元気に参加しています。オニェウは室内トレだったようです。
そして記者会見では、サビオラがいちばんよく喋っていたようです(苦笑)
ロケのユニを持っているのは代理人さんですかね!?
*オフィシャルVTR:記者会見の模様 Presentación Fichajes Temporada 12/13 - Málaga Club de Futbol
*プレゼンテーションVTR: Diario Sur版 Vídeo del Málaga C.F. sobre la presentación de los nuevos fichajes - Canal de Vídeos de diariosur.esリフティングしているとき、イチイチ掛け声をかけてくれている(笑)
*BBVAのニュース版
Puesta de largo en Málaga para Saviola, Iturra y Onyewu (縮小版)
*Un paréntesis vital en el arranque - Malaga CF
*Los nuevos llegan con ganas de Champions - MARCA.com
*El Málaga presume de fichajes en La Rosaleda
*Saviola- "Estoy muy feliz por volver a la liga española" - MÁLAGA - AS.com
*«Jugar la Champions es un lujo» - Malaga CF
*"Ilusionados, orgullosos y responsables"
*訳はDiario Surの記事から取りました。
サビオラのコメント:
“マラガは私がここに来るためにとても努力をしてくれました。リーガ(エスパニョーラ)への復帰を楽しみたいですし、クラブがこの好調の路線を続けられるよう、そして3大会で良い形で戦えるようにしたいです。”
(C・ロナウドの〈悲しい〉発言があったが…)*この質問はうまくかわした、とあります。
“実際、リーガ・エスパニョーラに戻ってこられたことはとても嬉しいです。好きなリーグの1つですし、特別な刺激があり、質の高い選手たちがいて皆が注目しています。自分もチームメイトたちにとっても素晴らしいシーズンが送れるよう期待しています。とても嬉しいですし、自分の持っているフットボールを見せたいです。”
(マラガがバルセロナ、レアル・マドリー、セビージャに続いて4つ目のスペインのクラブになることについて)
“重要なのは、今とても成長しているクラブにいることだと思います。選手なら誰でも、熱烈なサポーターが常に応援してくれることがどんなにモチベーションになるかわかっています。”
“監督とはここに来る前により多く話していました。ここに来るのにとても大きな信頼を寄せてくれました。まだここに来てたった2日で練習もほとんどしていないので、こっちに来てからはあまり話していません。”
(チームの財政困難などについて)
“(マラガは)外から見て、とても競争力があり、あらゆることに団結しているチームに見えます。困難な時にも、予測されていた以上にチームは答えを出しました。ロッカールームの団結力をピッチにも反映させたいと思います。前向きな話も聞きました。(金銭的なことが)ここに来る障害ではありませんでしたし、全てはその反対です。”
(ゴール数について)
“いつでも慎重でいたいと思います。私やチームに対してトップレベルを続けて欲しいという期待があるのはわかっています。チームが私を信用してくれるように、できる限りのフットボールを見せたいです。チームの期待はとても大きい。3大会を控え、どれもシーズン中重要になるでしょう。でもすでに歳を重ねています。バルセロナに入ったばかりの頃の自分とは全く違います。あの頃はほとんど経験がなかったですから。リーガで長年やって来ましたし、他のトーナメントや多くの試合を重ね、ピッチの中でもロッカールームでも成長してきました。”
30歳ですので、“僕”を卒業して“私”にしてみました(笑)
いや、C・ロナウドの“悲しい”発言のことを訊かれてもフツー理由なんか知りませんよね…(^_^;)
ペジェグリーニ監督がサビオラに2度電話した、という報道を最初に流したのはカデナ・コぺ(ラジオ局)ですが、スペインでは案外ラジオ局の情報の方が正確なんですよ。だから電話がきたのは本当だと思います。チャンピオンズに出ることが決定したら、ぜひベンフィカの首脳陣に契約解消の件を話して一緒に説得して欲しい…とでも言われていたのでしょうか。マラガが移籍金を払えるわけないし…と何となく流してたんですが、その手があったか!!と思いました。よく会長が許してくれましたよね。やはり日頃の行いって大切(しみじみ)…。
ベンフィカの移籍期限間際の立て続けの選手の抜け方を見ていても、あ〜やっぱり、という感じです。要するに、チームとしての今後のビジョンが見えないんですよね、今のベンフィカって。選手たちが不安になるのもわかります。そんな時に“このチームの目標達成のためには、君の力がどうしても必要だ。”と他から自分を高く評価してくれるところがあれば、フツー心が動きますもん。よく“すべては金”って揶揄されますが、才能に対して出るところからそれなりの金額が出てくるのは当然のこと。フットボール選手のピークや選手生命はとても限られていますから、そこで出させるのも実力の内でしょう。
ヴィエイラ会長は“ここ5日間のことは、前代未聞。これまで経験したことがない…”とショックを受けているようですが、昨シーズン、そしてこの夏と、チームとして1つの絵を描けなかったのが原因じゃないでしょうか。まあ、ベンフィカのことはまた後でまとめて!
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サラゴサ戦のことも書きたいのに、ニュースがたくさんあって書き切れません!
ではでは。