ハビエルつながりで…
http://deportes.elpais.com/deportes/2016/01/28/actualidad/1454009285_156428.html
かくいうわたくし、実は昨年の春に『チーム・ブライアン』を読んで以来、フィギュアスケートへの興味が薄れかけています。もともとこの本も、資格試験の高スコアの取り方の参考にと思って読んだ不届き者。羽生選手のコーチ、ブライアン・オーサー氏について知りたかったんですよ。キム・ヨナ(元)選手が、バンクーバー・オリンピックの試合中に余裕の笑みを浮かべて滑っていたのが印象的で。そのあとの羽生選手の金メダルでしょ、そして気がつけばハビエル・フェルナンデスが欧州3連覇していて(2015年当時)、“おかしい、あなたそんな安定した選手じゃないでしょ”と思っていたから(苦笑)。
その本を読んで、もう爆笑しちゃうくらいおかしかったフェルナンデスのエピソードはまた後日にするとして、スコアが300点越えと聞いても驚かなくなった自分がいて。もちろんチームとあるように、1人だけの力でやっているわけではないので、審査員へのアプローチ(試験への対策)や、ピーキング(試合=テストにピークを合わせる)などを自分でやるのは無理。わたしはそんなにマメじゃないから。そういう意味ではあまり参考にならなかったかも知れませんが、コーチの言葉の端はしから、貴重なヒントをもらいました。オーサーコーチは、その各選手のクセを見抜いて良い面の伸ばし方がすごく上手なコーチだなぁと。あと寛大な人(笑)。これも重要かも知れませんね。…でもわたしも自分にはけっこう寛大なんだけどな。それだけじゃまずいか、ハイ。
他の人にも寛大に!