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え ぷるりぶす うぬむ * el conejo de la suerte

何をしていても…

昨日、久しぶりにサビオラの奥さまのツィートが上がっていたので(約1ヶ月ぶり!)、お知らせまでに。
https://twitter.com/romanelaamato
説明がないということは、説明するまでもない有名な場所なのかな。アルヘンにいるのだとは思いますが…。
移籍先はどうなった〜〜〜!!!

ま、とりあえず元気そうで良かった^^
Happy Valentine's Day!







最近、図書館の外国語の絵本コーナーでこんな本を見つけ、毎日一話ずつ読んでいます。

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イギリスのアズボーン社というところが出版している、子ども向けのリライト版シェイクスピア(英語)。この本は全6話の戯曲が物語風に描かれていて、巻末にシェイクスピアの簡単な生い立ちや作品リストもあります。

とにかく、この装丁に惹かれました!表紙は柔らかくて、触ると「ふかふか」するんですよ♪
赤いリボンのブックマーク付き、イラストレイテッド・ストーリーというタイトル通り、絵の中にわずかな文字があるという感じ(笑)話はみんな知っているので、わからない単語があっても気にならない(苦笑)
イラストを見ていると楽しくて、1つの話で60〜70ページくらいあるのに全く読むのが苦にならないどころか、できればずっと読んでいたい!!

ところが2話目の“ロミオとジュリエット”を読んだら…思い出しますよね。
物語の舞台はヴェローナ。
ヴェローナ。

…はぁ(溜め息)。
何をしていても、結局思い出すんだな。

図書館には他に『ハイジ』も置いてありました。ウェブサイト(上記のリンクからどうぞ)には他にも様々な本があるようで、日本でも幼児の英語学習や大人の多読用として人気があるみたいですね。

他にも見ていたら、こんな本が。大きさを揃えられていなくて済みません。
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カワイイ〜♡シールが100枚とか150枚もついていて、これは“可愛いもの大好き&シール大好き”のウチの娘も喜ぶだろうなぁ…。

よく親が外国語を勉強、あるいは習得していたりすると、自分の子どもにも幼い頃から教えるパターンが多いみたいですが(そうでなくても英語を習わせたりね)、わたしはよく考えてみると英語(スペイン語?)どころか、日本語の「あいうえお(五十音)」すら教えたことがなくて。最近、娘が幼児雑誌の付録などで“あいうえお”に興味を持ち始め、たどたどしく読んだりしているのを見て、“あっ、しまった。もしかして3歳にもなって五十音すら教えてないのはウチだけかも!?”と気づきました。

でも、これはほんっとに不思議なんですが、教えたことがないのに子どもって勝手に文字を読み出すんですよ。わたし自身、朗読が好きなので毎日子どもに絵本を読んではいますが、文字と音を対応させて教えたことはないんです。それなのに2歳のある時期から、勝手に絵本を見て“あ、ん、ぱ、ん、ま、ん”と読み出したんですよね。…でも、よく見ているとそれは“勘”で読んでいるみたい。勝手にサブタイトル作っていたり(汗)

英語も音読、音読と言われていますが、もしかしたら本当に言葉って音声から入るものなのかなと思った瞬間でした。その後たくさんの語学指南書を読んで、それはほぼ確信に変わりました。理屈はわかったようなわからないようなですけれど、音から文字へと移行するのが正しい…というより一番自然な道なんじゃないかと。最初は勘でも、それを繰り返し繰り返し聴いて音を真似して発音し、文字とすり合わせながら修正しつつ自分のものにしていく。攻略英語リスニングの柴原先生が言っていたのはこれかと、子どもを見て初めて理解しました。

これからは、もっと注意して音を聴こうと思います。
まずはサビオラのインタビューから。(英語じゃないんかい!)

Hasta luego!
by la_fraise7 | 2016-02-15 01:55 | Livro/Libro/本 | Comments(0)
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