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え ぷるりぶす うぬむ * el conejo de la suerte

モッタ監督、2月の月間監督賞受賞

セリエA公式サイトより

こちらはフィラデルフィア監督賞という、セリエA月間監督賞のようなものだそうです。トロフィーは今度のインテル戦前に授与されます。

この1年間でモウリーニョが貰った覚えがないぞ、と思ったら、チームのプレーの質などの他に試合中の振る舞いが選出ポイントに入っているそうで、しかもスポーツメディアのディレクターたちが選ぶのだそうです。そりゃあ選ばれないわ、と納得😅

モッタ,おめでとう!


# by la_fraise7 | 2024-03-08 23:47 | Noticias(ニュース) | Comments(0)

ディバラ、2月の月間MVP

ディバラが今シーズン2度目のセリエA月間MVPに輝きました。日曜日のサッスオーロ戦前に表彰される予定です。



この賞はホーク・アイシステムのトラッキングデータの分析によりポイントの高い6名が選ばれ、後はファン投票で決まります。今回もインテルからはテュラムやユーヴェからブラホヴィッチが入っていましたが、どうしてもファンの数が多い選手が有利なもので。ゴメンね!

データはスタッツなどの技術的なものだけではなく、ポジショニングやオフ・ザ・ボールの動き、プレーの選択、チームへの戦術的、身体的な貢献度などが入っているとされています。

最近気づいたんですけれど、これって選ばれるのは大体がFWかMFなんですよね。DFやキーパーが候補に入っているのを見たことあったかな…。
今回も上記の2人以外はアタランタのクープマイナーズ、ミランのレオン、ボローニャのオルソリーニ。
つまり、セリエAの上位チームで、尚且つ真ん中から前の方の選手しか選出されないシステムになっているんだなって。ディバラは5ゴールをあげていてチームへの貢献度が高いのは間違いないのですが、DFやキーパーは報われませんねぇ。下位チームの選手たちもね。



# by la_fraise7 | 2024-03-08 22:47 | Noticias(ニュース) | Comments(0)

ディバラ*セリエAインタビュー

先ほど上がってきた、セリエA公式のディバラのインタビュー。この記事はスペイン語です。

この中で、アルゼンチンにいた子どもの頃からローマに興味があって、映画などで観たりしていたと述べています。中でも「グラディエーター」が好きで、ユーヴェ時代に映画の中の剣闘士がマスクをしているのを見てそれがヒントになり、「ディバラマスク」が誕生したんですよね。「グラディエーター」、わたしも好きです😊
ローマに来れて夢が叶った、と。これは以前のインタビューでも何度か触れています。



ちなみにボーヴェはアメリカンドラマの「スーツ」が好きだと、あるインタビューに答えていて、わたしもあのドラマシリーズが大好きなので一気に親近感が湧きました。主演の1人であるパトリック・J・アダムズって、ちょっとディバラに似ていません⁈また観たくなってきたな。観てこよ!



# by la_fraise7 | 2024-03-06 23:08 | Entrevista(インタビュー) | Comments(0)

2000年代のスペシャルワンは誰?

イギリス🇬🇧メディア、「フォー・フォー・トゥー」の記事で、2000年代のサッカー界最高の監督は誰か、という記事。32位から順にマイケル記者が選んだ監督が紹介されています。あくまでも2000年から2009年の10年間の話です。

最初に種明かししてしまうと、1位はモウリーニョではないです。さて、誰だと思いますか?
Do you agree with him?


# by la_fraise7 | 2024-03-06 23:02 | Noticias(ニュース) | Comments(0)

啓蟄に思うこと。

Hola!3日くらい書かないだけで、ずいぶん日にちが過ぎたような気がします。書きたいことが溜まっているんですが、今はアウトプット(出力)よりもインプット(入力)している方が楽しいので、少しお待ちを~。

サビオラが昔セビージャ時代にナバスの家に泊まっていて、お兄さんの部屋のベッドを壊した事件とか、モウの先日のイギリスのポッドキャスト番組のインタビューもどこかで日本語になっているのを見かけ、なぜか「…とエル・ムンド・デポルティーボが伝えている」と書かれてあってズッコケそうになったり。(「エル・ムンド・デポルティーボ」はスペイン、カタルーニャ地方のスポーツ新聞です)せめて英語のメディアで見つけてよ、と。
イギリスの番組を「スペインのスポーツ紙で報じられていました」と伝えることは、「スペインのスポーツ紙をパラパラと見てたら偶然こんなものを見つけました」って言っているようなものでしょう。オリジナルの話を聴いてから書いて~と言っても、その気はハナからないんでしょうけれども。

今日たまたまブルース・ウィルスの件のニュースを聞いて、ご家族の方が心無い報道に心を痛めている、と。どういう内容かは具体的に知らないのですが、少し思うところがあるので書いておきます。

わたしは子どもの頃から映画が大好きで、ブルース・ウィルスは男性俳優の中でいちばん好きかも。「ダイ・ハード」はこれまでに観た数百本の映画の中でも、好きな映画の中ベスト3に入ります。たぶんこれまでに全部で5回くらい観ている。

1980年から90年代は土曜昼や平日深夜によくアメリカのテレビドラマが放送されていて、「こちらブルームーン探偵社」(シビル・シェパード主演)で見せたコミカルな演技で彼を好きになり、その後の「ダイ・ハード」シリーズでのウィットに富んだチャーミングな演技や、「シックス・センス」のシリアスな演技も好きでした。つまり30年以上前からずっと好きです。

わたしの父も以前から認知症で、ブルースよりもだいぶ年上で年齢上、もう仕方がないかな~という感じですが、最近になって症状が進み、わたしのことを娘だと認識していられる時間がとても短くなってしまいました。
でもたぶん傍から見ていると、わたしたちの会話はコントをやっているように見えると思います。

「お父さんの娘なのよ、分かる~?」と言うと、「おぉ!ナンシー(本名は違いますが)か!」と、ここで感動の再会。
「道理で美人だと思った」「そうでしょう、そうでしょう」。(二人とも軽口が好きです)
それで昔、わたしがロンドンにホームスティしに行った時に、父と母が訪ねてきた時のことを一通り話して、「あの時お父さん、英語喋ってたよね!」と言うと右腕を上げて自慢げにガッツポーズするんです。

事実としてはカタコトの英語で無理やり通じさせていたんですが、元々物おじしない人好きな性格の父のこと、けっこうそれで通じていましたね(笑)。それで、1分くらいするとまたわたしのことが分からなくなり「わたし、分かる?お父さんの娘なのよ~」と言うと、「おぉ!そうか!」(感動の再会)以下、1分ごとに繰り返し。再会を繰り返す訳です。

父の面倒を見ているのは母と兄とヘルパーさんで、わたしはたまに会いに行くだけです。会いに行く前と、帰ってきてからは少し…何て言うのかな、気が沈んだり、わたしのことを覚えていてくれているかどうかが怖くて、モヤモヤしたりするんですけれど、でも一緒にいる間は楽しいんです。

恐らく、皆さん興味があるんだろうと思います。怖さもあるのかも知れない。認知症ってどうなんだろう。どうなっちゃうんだろうって。
実際には認知症と言っても様々な症状があり、進み方も個人差がありますし、家族の状況、周囲の環境、年齢、一概に「これが認知症」とハッキリ言えることは少ないだろうと思います。

家族と一緒の時の父は穏やかで、決して不機嫌になったり、怒ったりしません。残念ながら一部のヘルパーさんの、ぞんざいな言葉遣いには、本人だけでなく兄が怒っていましたけど。

いつでもどこでも同じみたいです。言葉の使い方ひとつで、相手に届くものはまったく違ってくる。もし、そうした言葉遣いを最初から知らないのであれば、周囲に見習うべき人を見つけて真似した方がいいと思います。言葉遣いは人生を生きていく上で大切なツールですから。自分を守るためにも、相手を傷付かせないためにも。

なんて違う方向に話が行っちゃいましたが、もう一つ。これはどう書いても失礼になってしまいそうだから、さり気なくフェイドアウトにしようかな~とも思ったんですけれど…。

久しぶりにサッカーを観て、ローマを応援して、モウが去ってしばらくして気づいたんですが、…その、本当に興味が無くなっちゃったんですよね、ローマに。

でも誤解しないで!そもそもわたしはセリエAだったら昔ロナウドやロナウジーニョがいた頃にはミランを応援していたし、サネッティやクレスポ、モウがいた頃はインテルを応援していたし、考えてみたらメチャクチャ、ミーハーなんです!サビオラがいた頃はヴェローナを応援していましたから。今も、ヴェローナが降格圏内から抜け出すことを願っています!昨シーズンも最後までギリギリだったし!

ディバラをこのままずっと見続けていくかも知れないと思っていたんですが……。やっぱりモウがいたからローマを好きになったみたい。いけないですよね、最初にフットボールで好きになったのがサビオラとアイマールって。もうなかなか驚けないの、誰のどんなプレーを見ても。

先日も、モウはベンフィカの試合を観戦してルス・スタジアムにいたので、最近はベンフィカの試合をチェックしたりしています。もしもこの先ELでローマとベンフィカが対戦したら、ベンフィカを応援すると思います。それだけ、サビオラが3年間いたチームへの思い入れの方が強いです。
逆に言えば、わたしが興味あるのはサビオラと仲間たち、そしてアルゼンチン代表とモウリーニョ。フットボールで言えばそういうことなんだろうと思います。

そういう意味では、今シーズンはローマ以外にボローニャの結果を追ってきたかな。試合はなかなか見られないんですけれど、何しろモッタが監督を務めているから。バルサ時代のサビオラの元チームメイトですからね。
偶然YouTube動画で記者会見を観たあの日から気になっていたし、そしてカリアリ戦で出場3分後にデビューゴールを決めたジョバンニ・ファビアンも、見事にスタメン取っていますしね。ジョシュア・ザークツィーもまだ22歳のFWでしょう?見事ですよね、この成績は。
最終的には4位争いはボローニャ、ローマ、そしてアタランタの3つに絞られていくんじゃないかなぁと思っています。そこで今度のボローニャ×インテル戦がまず大きな山で、あとは4月中旬以降にまたローマと直接対決なんですよね~。この辺りが面白そうですね。

と言うわけで、サビオラとアイマールやモウを超えるような衝撃はまだ現れないみたいです。ロマニスタの方やディバラファンの方が見ていたら本当にごめんなさい!🙇ローマが云々の話ではなくて、個人的な趣味の話なので!

こんなの見つけちゃった。カムノウでモッタ、メッシ、サビオラとボールを蹴り合う男の子ジョセフィーノ君。誰かな!?👀



Uy, 長くなっちゃったので、最近読んだ本で面白いものがけっこうあって紹介したかったんですが、それはまた次にします。それから、モウリーニョの会見を書くためにイタリア語は続けています。日頃大口叩いている(?)以上、基本的な文法くらいは押さえておかないと!でもあれだ、完成を待っていたら何年かかるか分からないので、もう書き始めちゃおうかなって(オイ)。

最後に、3日のひな祭りの日はサビオラのお母さんのマリィさんのお誕生日でした。77歳の誕生日、おめでとうございます!
そして9日はロマネラの誕生日。サビオラは毎年3月はゴールに大忙しでした!誕生日のプレッシャーもあったのかな(笑)3月から4月にかけてはいつもゴールを量産していたので、イースター・バニー(スペイン語でコネホ・デ・パスクア)と言われていましたね。

それでは、また。Bon dia!


# by la_fraise7 | 2024-03-06 00:13 | 物は書きよう | Comments(0)